新しい家族を迎える準備には、物をそろえることのほかに、話しておくと助けになることがあります。ここでは医療上の準備ではなく、家族の連絡や日々の暮らしを整理するためのメモを紹介します。

目次 この記事の4つのポイント

連絡先を「探さなくていい場所」に

家族に知らせる連絡先や、相談したい窓口を一か所にまとめます。紙でも、家族が見られるメモでも構いません。電話番号だけでなく、誰に何を聞くための連絡先なのかを添えておくと、あとで見つけやすくなります。

医療機関への連絡のタイミングや方法は、受診先の案内を確認して記録してください。このメモで個別の指示を置き換えるものではありません。

家事は、作業の名前まで書き出す

「家のことをお願いする」だけでは、お互いの想像が違うこともあります。洗濯なら、洗う・干す・片づける。買い物なら、在庫を見る・買う・しまう。普段の作業を短く書き出して、誰が何を知っているかを話してみましょう。

担当は一度決めたら固定、とは限りません。そのときの体調や都合を聞きながら、減らせる家事や頼れる先も含めて考えます。

わからないことも、共有する

制度や手続きについて調べるときは、住んでいる自治体や相談先の公式案内を確認しましょう。家族のメモには、調べたページの名前と確認した日を残しておくと、後から確かめ直しやすくなります。

すぐに答えが出ないことは、「誰が・どこへ・何を聞くか」を一行に。この記事末尾の公的な情報ページは、相談や支援を調べ始める入口として利用できます。

話し合いのあとに残す、3つのこと

全部を一度に決める必要はありません。まずは今日決まったことだけを、家族が見られる形で残します。状況が変わったら、一緒に書き直せるメモにしておきましょう。

  • 連絡先と、その連絡先を使う目的
  • 今お願いしたいこと・引き受けられること
  • 次に相談することと、確認する日
まいかぞの読みもの

家族のかたちや暮らし方は、それぞれ。ここにある工夫を、ご自身の家族に合う形で取り入れてみてください。

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