一日の終わりに日記を書こうと思っても、もう眠くて何も思い浮かばない。そんな日は、文章を整えようとしなくても大丈夫です。未来の自分に渡したい小さなひとことから、家族の記録を始めてみましょう。
目次 この記事の4つのポイント
1. そのままの言葉を、一つだけ
今日聞こえた言葉や、思わず笑ったやり取りを、そのまま書いてみます。「何をしたか」を一日分まとめなくても、その一言から場面を思い出せるかもしれません。
たとえば「靴下を持ってきてくれた」「窓の雨をずっと見ていた」。上手に書くことよりも、自分が覚えておきたいことを選ぶのが、この記録の出発点です。
2. 写真には、写っていないことを添える
写真がある日は、「このとき何を話したか」「どうして笑っていたか」を短く添えてみましょう。顔や景色だけでは伝わらない、その日の空気を残せます。
写真を選ぶだけで疲れてしまう日は、一枚に決めなくても、文章だけにしても構いません。家族に見せる写真は、写っている人の気持ちや、名前・住所などの写り込みも確かめて選びましょう。
3. 書かなかった日は、そのままで
空白を埋めようとして、記録が宿題のようになることもあります。思い出した日にまとめて書く、週末だけ残す、写真が撮れた日だけにする。やり方は一つではありません。
「今日は書けなかった」を記録する必要もありません。また何か残したくなった日に、その日の一行から始められます。
迷った日の、小さな書き出し
何から書こうか迷ったときのために、短い問いを用意しておくのも一案です。答えやすいものを一つ選んで、途中まででも書いてみてください。
- 今日、思わず笑ったのは?
- いま覚えておきたい言葉は?
- 家族に「ありがとう」と思ったことは?
家族のかたちや暮らし方は、それぞれ。ここにある工夫を、ご自身の家族に合う形で取り入れてみてください。
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